参加規約
Mashup Awards 2017の概要
Mashup Awards 2017(以下「コンテスト」と称します)はMashup Awards 2017運営委員会(以下「運営委員会」と称します)が、未来の情報サービス・Webコンテンツ、デバイス、ハードウェアの新しい可能性を探るべく、広く世の中の叡智を募るために設けた開発コンテストです。
この目的を達するため、運営委員会は、広くWebサービスを利用した情報サービスを自ら設計・構築する知識・技能があり、新しい情報サービスのアイデアを持つ方に、本Mashup Awards 2017参加規約(以下「本参加規約」と称します)に同意いただいたうえで、応募対象として推奨する技術・Webサービス・API・実行環境プラットフォーム・ライブラリ・コンテンツ、デバイス、ハードウェア、データ等(以下「推奨技術」と称します)を利用して構築されるアプリケーションまたはWebコンテンツを、コンテストへの応募作品として応募する機会を提供します(推奨であるため必須の条件とはなり得ません)。
本参加規約に従った審査の結果、優秀と認められた応募作品の提出者には、運営委員会より賞金・賞品が授与されます。
コンテストの開催期間
このコンテストの開始日は日本時間(以下、日時については、全て日本時間とします。)の2017年9月4日(月)、終了日は2017年11月13日(月)の23時59分とします(以下「コンテスト期間」と称します)。
賞金および賞品
for Allコース
・最優秀賞:賞金 100万円(1作品)
・優秀賞:賞金 10万円(4-5作品)
・部門賞:賞金 10万円(7作品)
for Proコース
・最優秀賞:賞金 50万円(1作品)
・優秀賞:賞金 10万円(2作品)
両コースに適用される賞
・テーマ賞:賞金 5万円(13作品)
・協力企業賞:各賞ごとの賞品
※該当作品が無い場合、受賞作品無しとすることがあります。
※賞金および賞品が何らかの課税対象となる場合、その支払い義務はすべて、受賞者のみが負うものとします。
コンテスト参加者の応募資格
コンテストへの参加者(個人・グループ・法人を問いません。以下「参加者」と称します)に関する国籍・年齢・居住地等の制限はありませんが、参加者はインターネットにアクセスできること、有効な電子メールアドレスを保有していること、ならびに参加登録および応募にあたって必要となる記載事項の提出および運営委員会との連絡にあたり日本語または英語での提出・連絡を行なえることが必要となります。
尚、for Proコースへの応募者法人格を有する者に限定をし、応募時にその法人格を運営委員会へ申告する必要があります。
コンテスト参加方法
参加にあたっては、コンテスト期間中に http://ma2017.we-are-ma.jp/ にアクセスし、オンライン登録フォームに必要事項を入力してメンバー登録をします。
作品の応募方法
参加者は各自で用意した開発環境・実行環境にて、アプリケーションまたはWebコンテンツなどを構築し、コンテスト期間中に http://ma2017.we-are-ma.jp/ にアクセスし、オンライン応募フォームにて提出を完了ください。
※応募作品は全て公開されますので、ご理解のうえご応募下さい。
※Webページを利用しない単体アプリケーションをご応募いただく場合も、サービス説明やアプリケーションのダウンロード手順などを掲載したWebページを作成いただき、ご応募ください。
審査
すべての応募作品は、運営委員会の選考委員により、厳正かつ客観的に、以下の審査基準にそって審査され、入賞者にはその審査結果に応じて賞金・賞品を授与します。
・チャレンジ度(ぶっ飛び度、変化球、新規性、アイデア)
・ギーク度(突き抜け度、こだわり度、完成度)
・ワクワク感(人を楽しませる仕組み、デザイン)
審査は選考委員の判定が最終決定であり、かつ拘束力を有します。個別の応募作品の具体的な審査結果については、非公表となります。また、受賞者には運営委員会より電子メールなどのインターネット経由または電話にて通知します。
一般条件
運営委員会は、 http://ma2017.we-are-ma.jp/ の開催概要記載の賞品を別の物品と差し替える権利を留保します。
コンテストへの参加申し込みにより、参加者は本参加規約、構築されるアプリケーションまたはWebコンテンツにかかる各種規約および運営委員会の決定に拘束されることに同意したものとみなされます。本参加規約および運営委員会の決定は、コンテストに関するすべての事柄についての最終決定であり、かつ拘束力を有します。
賞金、賞品、受賞通知のいずれかが配達不能で返送された場合、または受賞者宛に最初に入選通知を送付してから5日以内に受賞を受諾の意思を運営委員会に通知しなかった場合、その受賞者は受賞資格を喪失し、別の受賞者が選出されることがあります。
応募作品のプログラミング・コードに何らかの知的財産権が存在する場合、推奨技術にかかる権利を除き、その権利は引き続き参加者に帰属します。
参加者は応募条件として、運営委員会がコンテストの実施、運営、管理、広報活動または販促活動に関連して応募作品を発表する権利を有することに同意するものとします。運営委員会のそれらの権利には、広報宣伝活動を目的としたスクリーンショット、アニメーション、ビデオの公開などが含まれますが、これらに限定されません。本規定にかかわらず、応募作品のコードの所有権およびすべての知的財産権は、推奨技術にかかる権利を除き、引き続き参加者に帰属するものとします。
参加者は応募を行うことにより、運営委員会およびその代理店が、法律に違反しない範囲内で、追加の報酬を提供することなく参加者の氏名、肖像、法人名、および/または応募作品を広報宣伝活動に使用することに同意したものとみなされます。
参加者ならびに受賞者は、法律で認められる範囲内において、コンテストへの参加および/または受賞した賞金もしくは賞品を受諾したことに起因する、または起因するとされる被害または損害により、運営委員会、運営委員会を構成する法人その取締役、役員、従業員、および譲受人に損害が及ばないようにすることに同意します。
ただし、運営委員会の過失により死亡事故または人身傷害が生じた場合はこの限りではありません。
運営委員会は、提案、コンテストの運営、または受賞発表において、誤植その他いかなる印刷上の誤りについても責任を負いません。
参加者が、不正、虚偽、その他の不公正な行為、またはほかの参加者、運営委員会、または関連代理店に対する不快な行為、暴言、脅迫、嫌がらせにより、コンテストの適正な運営を妨げようとしたことを運営委員会がその単独裁量で合理的に判断した場合には、その参加者はコンテストへの参加を差し止められることがあります。
受賞者/受賞者の雇用主が、その規則により従業員に対する賞の授与を禁止している場合には、その受賞は失効し、別の受賞者が選出されます。
司法手続の申立権放棄
法律に違反しない限り、コンテストに起因または関連する紛争もしくは訴えが生じた場合に、参加者が訴訟を提起し、差し止めによる救済を求め、または司法もしくはその他の手続を申し立てるその他のいかなる権利もここに排除されるものとし、参加者はそれらの権利をすべて明示的に放棄するものとします。
準拠法
本参加規約の解釈は、日本国の法律に準拠するものとします。
合意管轄
参加者は、この本参加規約に関する訴訟については、東京地方裁判所をもって第一審の専属的な合意管轄裁判所とすることに同意します。
プライバシー
参加者は、各自の個人情報が、以下の目的のために、処理、保存、および使用されることに同意するものとします。
・コンテストのため
・コンテストに関連する範囲内、もしくは本参加規約に別途定める目的のため
・運営委員会または協賛企業( http://ma2017.we-are-ma.jp/ 上に掲載します)からの最新情報のご連絡やアンケート送付のため
運営委員会はまた、これらのデータを参加者の身元確認、郵送先住所および電話番号の確認、またはその他参加者のコンテスト参加資格の検証に使用することができます。
グループまたは法人で参加する場合、参加登録を行うチームリーダーは、参加登録フォームにチーム・メンバーとして記載されているメンバー全員から必要な同意をすべて得ていることを保証するものとします。
参加者は、運営委員会の下記の協賛企業宛に書面で請求することにより、運営委員会が保持する個人情報にアクセスする権利を有します。参加者が情報を提供しない場合、参加者の応募作品は受賞資格を喪失します。
受賞者一覧の掲示
運営委員会は、運営委員会のWebサイトにコンテスト受賞者の氏名および/または法人名を公表することができます。
FAQの掲示
運営委員会は、参加者から寄せられたコンテストに関する質問および参加者への回答について、コンテストの円滑な運営のため、質問者のプライバシーに配慮した形式で、FAQとして掲示することができます。
保証
参加者は、応募作品が参加者の独創によるものであり、参加者がその作品の単独かつ独占的な所有者であり権利者であること、または独占的な所有者または権利者でない場合には、その応募作品に関してコンテストに出品する権利および本参加規約に定める権利を許諾する権利を保有していることを保証するものとします。
いずれの参加者も、次に該当する作品は出品しないことに同意します。
(1)第三者の財産的権利、人格権その他の権利(著作権等の知的財産権およびその他の権利を含みますが、これらに限定されません。以下「財産的権利等」と称します)を侵害するもの
(2)適用される法律に違反するもの
参加者が制作した制作物の財産的権利等が参加者以外に帰属する場合、参加者はその制作物の出品について、かかる財産的権利等の権利者の承諾を得る責任を負います。
応募者が個人として応募する場合、かかる応募者は、所属企業・所属大学または(学術)教育・研究機関から研究費補助または同様の資金援助を受けて制作した制作物を提出することはできません。いずれの参加者も、参加者の本参加規約の不履行に起因、関連、または付随して運営委員会が負う責任、訴え、請求、損失、損害、費用、および経費についても、法律に違反しない範囲で最大限に、運営委員会を補償し、かついかなる時点においても運営委員会に損害を及ぼさないことに同意します。
審査対象からの除外
コンテストにおいて、参加者の住所、氏名、電話番号または本参加規約に対する違反などについて参加者が提出する情報に虚偽があった場合、その参加者は運営委員会の判断で即時にコンテストの参加を取り消されることがあります。
さらに、運営委員会は、いかなる応募作品についても、第三者の権利を侵害している、または本参加規約に従っていないと運営委員会の単独かつ自由裁量により判断した場合には、これを失格とする権利を留保します。
インターネット
運営委員会は、電子的な伝送エラーによる操作または伝送の遺漏、中断、削除、欠陥、遅延に対して責任を負いません。また、応募作品の窃盗、破壊、不正アクセス、もしくは改ざん、または技術、ネットワーク、電話機、電子的、コンピュータ、ハードウェア、またはソフトウェアの異常もしくは制約についても責任を負いません。
運営委員会が受領すべき応募情報が、技術的な問題もしくはインターネットやWebサイトのトラフィックの混雑、またはそれらの複合的な理由により正しく伝送されない、または受信されなかった場合にも、運営委員会は責任を負いません。ただし、運営委員会の過失により死亡事故または人身傷害が生じた場合はこの限りではありません。コンピュータ・ウイルスへの感染、バグ、改ざん、不正侵入、詐欺、技術的障害、およびコンテストの管理、セキュリティ、公正性、整合性、または適切な運営を妨げる、またはこれに影響を及ぼすその他の原因により、プログラムにおいてインターネットを使用する部分が予定どおりに稼働しなかった場合、運営委員会はその単独裁量により、コンテストを中止、終了、変更、または延期する権利を留保します。
注意:参加者が故意にWebサイトに損害を与えようとすること、またはコンテストの適正な運営を妨げようとすることは、刑法および民法上の違法行為となりえます。このような行為を試みた場合、運営委員会はその参加者に対し、法律で認められた範囲内で最大限に損害賠償を請求する権利を有します。
協力企業について
このコンテストでは、推奨技術等を提供する協力企業(以下「協力企業」と称します)が参加します。
協力企業によって提供される情報サービスや、推奨技術等に含まれる情報(以下「提供情報」と称します)は、各協力企業の責任のもと、管理・運営および提供されております。
運営委員会は、協力企業の提供する情報の内容に関する正確性、妥当性、適法性、目的適合性、インターネット上のトラブルその他一切の事項について保証しかねますので、参加者の方は、ご自身の責任において協力企業の提供する情報を、当該情報にかかる利用規約をご確認のうえご利用ください。提供情報の内容に関する問い合わせ等は、参加者から前項の定めに従い、当該提供情報の提供主体となる協力企業に、直接行ってください。運営委員会は、協力企業と参加者の間で行われる連絡、交渉、手続、その他一切の行為について関知しないものとします。
運営委員会は、前項および前々項により起因する、協力企業および参加者との間で発生するトラブル等につき、一切責任を負いかねます。
反社会的勢力の排除
参加者は、現在、暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロまたは特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者(以下これらを「暴力団員等」と称します)に該当しないこと、および次の各号のいずれにも該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約いたします。
a. 暴力団員等が経営を支配していると認められる関係を有すること
b. 暴力団員等が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること
c. 自己、自社もしくは第三者の不正の利益を図る目的または第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当に暴力団員等を利用していると認められる関係を有すること
d. 暴力団員等に対して資金等を提供し、または便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有すること
e. 役員または経営に実質的に関与している者が暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有すること
また、参加者は、自らまたは第三者を利用して次の各号の一にでも該当する行為を行わないことを確約いたします。
a. 暴力的な要求行為
b. 法的な責任を超えた不当な要求行為
c. 取引に関して、脅迫的な言動をし、または暴力を用いる行為
d. 風説を流布し、偽計を用いまたは威力を用いて相手方の信用を毀損し、または相手方の業務を妨害する行為
e. その他前各号に準ずる行為
参加者は、上記表明に反することが判明したときは、運営委員会は何らの催告をせず、参加者の参加を取り消します。参加者はこれになんら異議を申し立てないものとします。
分離
運営委員会は、参加者が消費者契約法第2条第1項に定める消費者である場合、本参加規約で運営委員会の免責が定められている場合であっても、運営委員会に故意または重大な過失がある場合には、利用者に生じた損害を賠償するものとします。
本参加規約のいずれかの条項の一部または全部が無効または執行不能と判断された場合にも、当該条項以外の条項はすべて、その効力を維持します。
協賛企業
コンテストの協賛企業は、 http://ma2017.we-are-ma.jp/ 上でご確認ください。
更新履歴
・2017年9月4日 Mashup Awards 2017参加規約を公開・適用