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応募率|ヒーローズ・リーグ

コンテスト応募の最終日の応募率って何%だと思う?

2023.12.01

※この記事は、ProtoPedia Advent Calendar 2023の1日目の記事になります。

いまや、開発コンテストの老舗といわれる「ヒーローズ・リーグ」。前身であるMashupAwaredsから数えると、今年はなんと19回目の開催となっていました。
次回は記念すべき20回目となるわけですが、昔から(きっと)変わっていない事実があります。

それは…「夏休みの宿題は最終日に提出する」ということ。
みなさまが、どれほど最終日に応募してくるのかを、グラフにまとめてみました。

HL2023の応募状況

最終日の応募件数は85件で、全応募数(288件)の約30%。
応募締め切り4日間で140件となっており、応募総数の約50%をしめております。
(※10月の50件ほどの応募は,某学校の生徒さんが一気に申し込んでくれました)

2022年の応募状況

最終日の応募件数は67件で、全応募数(211件)の約32%。
応募締め切りの直前4日間では124件となっており、なんと応募総数の59%をしめております。

2021年の応募状況

最終日の応募件数は94件で、全応募総数(230件)の約41%!!!!
応募締切日の直前4日間では143件となっており、応募総数の約62%をしめております。

まとめ

表でまとめるとこんなかんじです。
徐々に、最終日の応募率は下がっているようです。(ありがとうございます)
正直、MashupAwards時代(2018年以前)はもっと最終日応募率が高かった気がしますw。

比較項目2021年2022年2023年
応募数230211288
最終日応募数94(41%)67(32%)85(30%)
最終4日間の応募数143(62%)124(59%)140(50%)
応募期間 9月06日(月)~
11月15日(月)
9月05日(月)~
11月14日(月)
8月28日(月)~
11月06日(月)

推奨:エントリー駆動開発

ヒーローズ・リーグでは、「エントリー駆動開発」を推奨しております。
それは何かというと…「まずは応募して、そこから開発を始める」ということです。
そんな応募の仕方を推奨しているため、ヒーローズ・リーグでは、応募後の作品更新(ProtoPedia更新)は可能となっております。

エントリー駆動開発、略してEDDには様々なメリットがあります。

  • 開発効率があがる(応募した事実があなたの開発速度の背中をおします)
  • 応募忘れがなくなる(気にしなくていい)
  • 応募締め切りギリギリまで作品のバージョンアップに時間をそそげる

そして、応募数を心配する運営の心臓にも親切なんです。

でもでもでも、そんな運営の言葉は、みなさまの耳になかなか届きません。
そこで運営は考えました。

ヒーローズ・リーグの応募締切日は毎年月曜日なのはお気づきでしょうか?
これは、「最終日の土日で追い込み開発をしている人が、集中しすぎてうっかり0時を超えてしまう。」というリスクを回避しているのです。
日曜は27時ぐらいまで思う存分開発し、最終日(月曜)に応募できるようにと配慮しての締切日となっております。
もしくは、日曜に開発+作品登録+応募をすませ、最終日に動画編集をするなど。
これぞ、来年20回目を迎える老舗コンテストのノウハウ(ほんとか)。

でも、応募忘れをなくす一番確実なやり方はEDD(まずは応募して、そこから開発を始める)なので、早めの応募(作品イメージが固まったら応募)をお願いします!

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