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関東予選②|MA2017

勝者は「茶道ロボ」〜プレゼンバトル関東予選②〜

2017.11.21

時間をかけてくだらないもの作りたいモノを作る!そんな作品が多かったようなw
プレゼン予選の激戦区、関東予選の第二部は合計23作品の決戦。いろんな意味でやばい作品が多く、投票できる作品は2作品なんですが、もっともっと選びたい!って悩みに悩みました。
MashupAwardsのBattleは最初からビールがはいり、飲みながら!乾杯の後は飲みながらルールの説明です。

プレゼンは5分厳守です!審査員は会場にいるみなさま(相互投票です)!
MashupAwardsの審査基準は今年は少しかわって
①チャレンジ度(ぶっ飛び度、変化球、新規性、アイデア)
②ギーク度(突き抜け度、こだわり度、完成度)
③ワクワク感(表現手法、体験、人を楽しませる仕組み、デザイン)
の3つ。事業性がないのは、かわっておりません。
1チームにつき、投票権は2票。もちろん、自分のチームには投票してはいけません(それしたらみんな自分のところにいれるからww)それでは早速発表された作品をご紹介していきます。今回発表された作品はこちらの23作品。
1.いもうとBOT
2.Aroma-met
3.フェイス スマッシュ
4.salespause
5.最後の1本
6.腹咀嚼 nom nom belly
7.Peppers Hellowork
8.ハンドスピナースピナー
9.Maid in HEAVEN
10.Gravity0
11.MIERUNDES
12.Swampdog
13.VALU キャッシュランキング、VALUガチャ、VALUカード
14.Anaba Works 〜都内の快適もくもく場所をいつでも探せるIoTサービス〜
15.あいちゃんを口説き落とせ!!
16.門番クン
17.Yaba Coin System
18.茶道ロボ151A
19.白井さん 彼女召喚!
20.遠隔お酌
21.Love Reminder (ラブリマインダー)
22.コーディネート
23.グループ精算bot ーCheckunー
 

■発表作品

トップ2作品からご紹介します。といっても作品は5つ。
まずは、関東予選第二部を勝ち抜いた作品のご紹介です。
今回も1位作品が2つあり、決戦投票で決定しました。
㉔作品名:茶道ロボ151A/チーム名:aNo研
日本の伝統文化、茶道。 私たちは、茶道の「もてなし」と「しつらえ」の心を、ロボットで表現 します。
https://hacklog.jp/works/50892
めっちゃ高速でお茶がたてられてる。できあがったお茶。

実際のデモ実現。

おめでとうございます。2ndSTAGE進出です。


惜しくも決戦投票では負けてしまいましたが、投票では同率1位をとった作品はこちらです。もしかしたら繰り上げ選出の可能性もありますからね!
㉘作品名:コーディネート/チーム名:Team Error 503
カメラで捉えた中心色のRGB値を算出し、服の色が変わるカメレオンみたいな服!?
https://hacklog.jp/works/50518

最初にマトリックスのあるシーンを1分ぐらい見せられるんですが…作品と関係のあるシーンはほんの1瞬w。このギャップはずるい。


そして、次点作品は3作品ありました。
 
⑥作品名:フェイス スマッシュ/チーム名:チームおらおら
FacebookARstudioにて格闘ゲーム対戦を可能に。顔を動かしてコマンド入力で必殺技を出そう
https://hacklog.jp/works/52289


㉗作品名:Love Reminder (ラブリマインダー)/チーム名:つくるラボ
注文ボタンを押すと、文章オートデコサーバーが愛情のある注文文章を自動生成し、メイルアプリやLINEアプリに入力します。あとは送信するだけ!
https://hacklog.jp/works/50531


㉙作品名:グループ精算bot ーCheckunー/チーム名:Team Checkun
グループ旅行、イベントなどでの会計係をBotが代行してくれるサービス
https://hacklog.jp/works/50294

 


他の作品も、素晴らしいものが多かったんですが…さすがの激戦区でした。
①作品名:いもうとBOT/チーム名:いもうとBOT開発チーム
メモのリマインド、目覚ましコール、翻訳、天気予報、時刻表など実用性重視の妹。何てことない毎日に潤いをもたらします。
https://hacklog.jp/works/52473


②作品名:Aroma-met/チーム名:SENSE
香りで感性を刺激するバイクヘルメット
https://hacklog.jp/works/52393


⑦作品名:salespause/チーム名:株式会社セールスポーズ・ドットコム
近隣で営業活動を行った営業マンの顔画像DBを元に、悪質な営業マンかどうかを判定し、営業マンを無視するインターホン
https://hacklog.jp/works/52257


⑧作品名:最後の1本/チーム名:Botathon
波○さんの髪の毛を飛ばせるゲーム。
https://hacklog.jp/works/52150

技術の無駄遣い度半端なくて好きだった。


⑨作品名:腹咀嚼 [nom nom belly]/チーム名:Team Rico
お腹の口で食べ物を食べる体験ができるVR作品
https://hacklog.jp/works/51990

お腹を左右に振る動作が可愛いし、食べてる感触も面白い体験でした。
 


⑩作品名:Peppers Hellowork/チーム名:Junction
ペッパーが某千葉の国のキャストのような感じで働く作品(何をいっているかわからないと思うけどw)
https://hacklog.jp/works/51953


⑪作品名:ハンドスピナースピナー/チーム名:TBD KK
ハンドスピナーを回す装置、ハンドスピナースピナーです。
https://hacklog.jp/works/51951

高橋名人を目指して連打!
 


⑫作品名:Maid in HEAVEN/チーム名:TBD KK
FFVR から1年。ロボットアームを携えて食とVR再び
https://hacklog.jp/works/51947

デモは、おでんの映像みながら、PINOを食べてます。

いくらアレルギーの人が、子の装置でいくら(の味)を食べてアレルギーがでたら勝ち!
 


⑬作品名:Gravity0/チーム名:キッズ・リターン
無重力体感マシーン
https://hacklog.jp/works/51946
巨匠の作品は説明ができません。(デモはジャイアントスイング。オモシロすぎて自ら滑る姿も)


⑭作品名:MIERUNDES/チーム名:INCAMS
見るものを完璧に照らすメガネ型LED照明。
https://hacklog.jp/works/51938

実際に缶ビールの中を見たけど、凄く明るくなった。


⑮作品名:Swampdog/チーム名:Swampdog
Mixed Realityを用いた獣医解剖学教材。CTデータから再構築した3Dモデルを使って学習できるHoloLensアプリです。
https://hacklog.jp/works/51860

自ら感じた課題をに対して解決していこうという視線が素晴らしいと感じた作品
 


⑰作品名:VALU キャッシュランキング、VALUガチャ、VALUカード/チーム名:森雅秀
個人の価値をトレードするVALUに足りない機能を作成。ランキング、グラフ化、推薦ガチャ、選択カード
https://hacklog.jp/works/51772

欲しい機能がなかったから作った。これぞMA精神。


⑲作品名:Anaba Works 〜都内の快適もくもく場所をいつでも探せるIoTサービス〜/チーム名:サウナでもくもくするとだいたい正解
いますぐ快適なもくもく場所(=Anaba)がわかるIoTサービス
https://hacklog.jp/works/51704

この作品も自分が日頃感じている課題を解決したい、俺のための作品。


⑳作品名:あいちゃんを口説き落とせ!!/チーム名:寺山 久紀( Please call me てらにゃん )
人が電話による音声通話で、AIと会話ができる音声対話サービスです。
https://hacklog.jp/works/51664


㉒ 作品名:門番クン/チーム名:NETS
気弱でものぐさ、ダブルでダメな、あなたに贈るAI搭載インターホン
https://hacklog.jp/works/50992

同じようなコンセプトの作品は多く見るけど、はじめてコレは使いたいと思えたかも。インターフォン対応の声を機械音にすると、居留守がしやすい。


㉓作品名:Yaba Coin System/チーム名:Yaba Coin System Project
「ヤバい」を感情のスカラー値として、感情のベクトル変換を体験できるプロダクト
https://hacklog.jp/works/50989

ヤバコインの自作がやばいっす。
 


㉕作品名:白井さん 彼女召喚!/チーム名:白井andホロレンジャーズfeatなおい
触れる、嗅げる、そばに感じれる、そんな彼女が今そこに・・・
https://hacklog.jp/works/50694


㉖作品名:遠隔お酌/チーム名:遠隔お酌
新しい絆の深め方を実現する遠隔お酌
https://hacklog.jp/works/50542

 
以上が今回発表された作品です。一覧はこちら→https://hacklog.jp/events/125
タッチアンドトライをやっている間に、投票用紙を回収してます。
みんな、他のチームの作品を興味深くみてます。




そして、リアルタイム開票。

結果はこちら。同率1位が2作品だったので、決戦投票です!

そして、改めて付箋での決戦投票。

結果は、茶道ロボ!おめでとうございます。(ホワイトボードには、茶番ロボって書かれてたのは内緒ね)

プレゼンバトルで負けても、まだオンライン審査やテーマ賞から2ndSTAGEいく可能性もあるし、部門賞から勝ち上がれるかもしれない。いずれもオンライン審査になるから、Hacklogの情報は充実させておいてね!
(改めて初めての人では理解できないトーナメント表を添付)

みなさま、お疲れ様でした!

蛇足

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今回は日曜日の開催ということもあり、予定よりも長めにタッチアンドトライの時間を設けることができました。
みんな、他の人の作品も興味深くみてて、自分の作品を自慢してて、この時間が一番好きです。
平日開催の予選は、なかなかタッチアンドトライできないけど、FESTAではできるだけ多くの展示ができるようにしたいなと調整中です。(ただ、スペースの問題があるので、希望者全員が厳しそう…。その時はごめんなさい)
 
 

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