photo by PROEddy Van 3000
連載でお届けしております、MashupAwards2016の攻略法。
FinalSTAGE(決勝)までの道についていくつかご紹介してきましたが、今回は⑤テーマ賞についてです
①Mashup Battle(プレゼン予選)
②Mashup Hackathon
③オンライン審査
④部門賞(IoAT|学生|Interactive Design|Mashup|CIVICTECH|おばかアプリ)
⑤テーマ賞 ←ここ!
■MashupAwards2016におけるテーマ賞とは
テーマ賞はMashupAwards4から開始をいたしました。
MashupAwardsを応援・支えて頂いております「パートナー(ゴールド、シルバー、インフラ)」に設定頂き、パートナー独自の審査基準にて審査を頂く、賞となります。
また、MA10より「テーマ賞に該当した作品は、準決勝である2ndSTAGEに進出できる」という新しいルールを追加いたしました。
そうです。MashupAwards2016でも、テーマ賞に該当すると「2ndSTAGE(準決勝)」に進出出来ます!!
(※テーマ賞はforProの作品も対象となりますが、その場合は2ndSTAGE進出にはなりません)
■テーマ賞応募の仕方
Hacklogに作品の登録を頂き、「MA2016に応募」に進んで頂くと…
「テーマ賞」と「部門賞」を登録するアンケート項目が出現をいたします。
この画面にて希望されるテーマ賞を選択をお願いいたします。
※こちらは登録完了をしてしまうと後ほど変更できませんのでご注意をお願いいたします
■テーマ賞詳細
現在以下の15のテーマ賞を用意頂いております。
この場で簡単に説明しますが、興味をもちましたら、詳細は以下URLよりご確認ください。
▼賞一覧(「その他の賞」タブを参照)
http://ma2017.we-are-ma.jp/about/#awardList
●Bluemix賞(日本アイ・ビー・エム)
IBM Bluemixの標準APIだけでなく、MA提供APIもうまく組み合わせたステキな作品
●Smart Table 賞(ぐるなび)
食材やシェフ、ビックデータ、IoTなど、様々なモノがつながり、便利で楽しい未来の食卓を感じさせてくれるような作品
●チームワークが向上したで賞(サイボウズ)
会社、部署、プロジェクト、家族、友人、自治会・・・「kintone」を使った「あっ!チームワーク向上してる!」という作品
●デザイン活用賞(オートデスク)
他のWebサービスとマッシュアップして生活を楽しくしたり、デザインの可視化によって社会に貢献したりするサービス
●Open & Connected 賞 (Facebook)
Facebook Messenger PlatformやLive APIを利用し、Facebookのミッションでもある「オープンでつながりのある世界」を体現するサービスやアプリ
●「愛」をカタチにするニフティIoTデザイン賞(ニフティ)
IoTを活用した「愛」のある作品・サービス
●Pepperコラボ賞(ソフトバンクロボティクス)
ロボットだからこそ提供できる新たな体験を訴求してユーザを一番驚かせてくれたチーム
●TwilioイケTEL賞(KDDIウェブコミュニケーションズ)
「Twilio(トゥイリオ)」を使って、「イケテル」コミュニケーション(スマートコミュニケーション)をカタチにしたサービス
●Repl-AIイケてるチャットボット賞(NTTドコモ)
Repl-AIを使って「イケてる」チャットボット作り、新しいサービスの形や便利なユーザ体験を実現したチーム
●CONNECTED DEVICE賞(ソニー)
MESHやソニーの準備したAPIを活用頂き、日常の仕事、家事、遊び、スポーツなどのシーンを楽しく便利にしてくれる作品
●myThings賞(ヤフー)
単体のプロダクトでは解決しづらい課題を解決し、プロダクトに新たな価値を追加するmyThingsの思いや強みを活かしたプロダクト
●つなぐ&つくる賞(アプレッソ)
プログラムを組むことができなかった方でも開発できるという特性を活かした「全員で開発する」を実現できたチーム
●Microsoft Cognitive Servicesアプリ 賞(日本マイクロソフト)
Microsoft Cognitive Serviceと各社提供のAPIをMashupし、人工知能感あふれる素敵なアプリを開発したチーム
●AIチャットボット賞(ユーザーローカル)
このAPIを活用した面白い対話型サービス
●U-23賞(リクルート)
次世代のITサービスの発展に貢献するような優れたサービスの開発を行う23歳以下の若手開発者の作品
※こちらのブログでは簡単な紹介になっており、全ての文章を掲載できておりません。興味をもちましたら、詳細は必ず以下にてご確認ください。
▼賞一覧(「その他の賞」タブを参照)
http://ma2017.we-are-ma.jp/about/#awardList
ここ何回か「攻略法」と題し、 以下のようなブログをエントリしておりましたので、 合わせてご覧頂けると幸いです
・【MA2016攻略法①】チャンス2倍!Mashup Battleに参加しよう!
・【MA2016攻略法②】抜け漏れ率現在70%!! 応募完了してない?まじ?
・【MA2016攻略法③】オンライン審査攻略!「動画」と「説明文」
それではみなさま、残り1週間です!
どうか無理をされないようにしながら、 ラスト・スパートを頑張ってください!!
何かご不明点等ございましたら、以下にご連絡ください。
Twitter:@mashupaward
メール:info@ma2017.we-are-ma.jp
関連する記事
-
展示作品紹介|DGであそぼ
栃木県初(!?)となる、デジタルなものづくり展示イベントでスポンサーしてきた
2024.02.15 -
東京ハンズオン|MA2016
高度なチャットボットが手軽に作れる!?〜Repl-AIとコグニティブサービスAPIのハンズオン〜
2016.09.16 -
部門賞
【MA2017攻略法②】ジャンルで狙う「部門賞」
2017.10.19