MashupAwards2018の高知予選(主催:一般社団法人MA、高知県)のレポートだよ。
高知でのMAハッカソンは今年で2回目。昨年は参加人数が寂しかったですが、今年は20名もの方が参加。しかし、しかし…台風の影響で1日のみのハッカソンと急遽変更になってしまいました。(うーん残念)
今回作られた作品一覧はProtoPediaの「高知ハッカソン」というタグで見られます。
本レポートでは、簡単にどんな作品が作られたのか、紹介していきますね。
作品紹介
今回作られた作品は、MashupAwardsの審査基準である①チャレンジ度②ギーク度③ワクワク感の3点から審査が行われました。
まずは最優秀賞作品から紹介します。
HATENA BOX <最優秀賞>
はてなブロックをリアルに作成。叩けばコインがはじける音と音楽が鳴る。
最優秀賞おめでとうございます。東京で行われるMA名物の2ndSTAGEに参加決定です。
続いて、発表順にすべての作品を紹介します。
ババター
バーコード読むとアバターが生成されます。スタンプラリーのようにしてアバターを集めていく。
空中ツイスターGame
ツイスターゲームやりたいけど、家にそんな広さが無い、という社会課題に向き合った、空中でツイスターゲームができる作品です。
ブラウザでプレイできるため、公開も間近!
大学生たぶん流行りランキング(大学生新聞)
大学生の流行りのものを、twitterから抽出して、教えてくれるアプリ
ゴミの名は。
ゴミ(例えばペットボトル)のバーコードをスマホのカメラで読み込み、ゴミを判定するアプリ。
イベント風景
学生がたくさんの、エネルギー溢れたハッカソンとなりました。何より、昨年の4倍(5人→20人)という参加人数が嬉しい。
イベントの様子は、つぶやきまとめ(togetter) や イベント写真(Flickr) からも!
今回はこちらの3名の方に審査いただきました。
みなさまおつかれさまでした。
MashupAwardsとは
今回のハッカソンは、日本最大級の開発コンテスト「MashupAwards2018」の応募を目指したハッカソンです。
MashupAwardsとは、様々なデバイスやAPI、ハードウェア、技術をMashupし、さらに人や企業もMashupしながら、作品を生み出すことを楽しむ「ものづくりの祭典」。2018年はたくさんのHEROを誕生させる「Heroes League」と生まれ変わりました。
「プロが選ぶ9つのヒーロー」そして「みんなで選ぶヒーロー」など、例年以上にたくさんの賞が準備されています。
そして、全国各地でのイベントや、MA名物の2ndSTAGE(まる1日かけて全国からあつまった50作品以上のプレゼンから相互投票するプレゼンソン)は健在です。
- 毎日に退屈しているアナタ
- 人生をちょっと変えてみたいアナタ
- モノづくりの友達がほしいアナタ
- 何かを生み出したいと思っているアナタ
一つでもあてはまったら、MashupAwardsのモノづくりイベントに参加したり、自分の作った作品を自慢しにいこう。応募期締切は2018年11月5日だよ。
MashupAwardsの情報は以下をチェックしてみてください
- MashupAwards 関連イベント
- MashupAwards Twitterアカウント
- MashupAwards 参加者グループ(Facebook非公開グループ)
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