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【お知らせ】MashupAwards11 攻略法② 部門賞編(参加すればシード権獲得チャンス!!)

2015.10.03

前回のエントリー「MashupAwards11 攻略法①(参加すればチャンス2倍!Mashup Battle 1stSTAGEの参加)につづいて、、

 

MashupAwardsではFinalSTAGE(決勝)までの道がいくつかあるというのは、みなさまご存知ですよね???(再掲)
①Mashup Battle(プレゼン予選)
②Mashup Hackathon
③テーマ賞
④オンライン審査
 ⑤部門賞

今回はその、⑤部門賞についてお知らせをいたします!
部門賞はそれぞれ選考方法が異なるので、以下をよくお読み頂き、ご参加をお願いいたします!

■部門賞とは

部門賞とは2013年のMA9より開始をしたMashup Awardsにおけるジャンル別の賞です。

開発者の若年化、ハードウェアやIoTなどの新しいトレンドの出現、CIVICTECHに代表されるようなエンジニアが活躍するフィールドの広がり、などの背景により年々多様化する応募作品を、(出来る限り)余すこと無く受け止めたい考え創設いたしました。

過去の受賞作の中では、

MA9のハードウェア部門賞を受賞したTempeScopeは先日クラウドファンディングに着手し、

MA10のウェラブルデバイス部門賞を受賞したおなかのげんじつは、オムロンが開催をするインキュベーションプログラム「KOTO CHALLENGEのDEMODAY(KOTO CHALLENGE AWARD)」にて最優秀賞を受賞されました。

 

▼Indie GoGoにてクラウドファンディング中「tempescope, a box of rain in your living room」みんな応援してね!

https://www.indiegogo.com/projects/tempescope-a-box-of-rain-in-your-living-room

 

▼「KOTO CHALLENGEのDEMODAY(KOTO CHALLENGE AWARD)」の様子はこちら

http://www.omron.co.jp/ventures/challenge/

■Mashup Awards 11における部門賞

MA11における部門賞は全部で6種類あり、各部門賞は賞金20万円と、Mashup Awards 11の決勝戦である、FinalSTAGEへの進出権利を得ることができます。
これは実質的なシード権として位置づけられ、Mashup Awards攻略の上で重要な役割を担います!

 

部門賞はプレゼンによる決勝がおこなわれるものと、オンラインでそのまま部門賞が決まる2パターンがあるので要注意!

<プレゼン決勝がある部門賞>

各部門賞の選出時にプレゼンテーションによる決勝審査を伴う部門賞です。プレゼン決勝対象者には10/26(月)までにメールにてご案内をいたします

①IoT部門賞・・・プレゼン審査日:11/3(火・祝) 18:00〜
②学生部門賞・・・プレゼン審査日:11/3 (火・祝)13:00〜
③インタラクティブ・デザイン部門賞・・・プレゼン審査日:11/1(日)14:00〜
④CIVICTECH部門賞・・・プレゼン審査日:11/8(日) 時間は未定

<オンライン審査のみで決まる部門賞>

オンライン審査後、部門賞該当者には11/8(日)までにメールにてご案内をいたします

⑤Mashup部門賞

⑥おばかアプリ部門賞

以下にそれぞれの部門賞の概要をご紹介をいたします。

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①IoT部門賞(by Makers Hub

ハードウェアやセンサーなどを活用しIoTの未来を感じさせるアプリ、もしくは未来が見えるオリジナルハードウェアを開発した作品を選出!!

11/3(火・祝)に予定されている「IoT部門決勝」にて、上位10作品によるプレゼンテーションを行い、1作品が選出されます。

▼IoT部門決勝 イベントページ
http://hacklog.jp/events/55

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②学生部門賞(by Mashup Awards、TECH LAB PAAK

チームリーダーが学生(小学校〜大学院生まで、専門性も含む)であるチームの開発作品を対象。

11/3(火・祝)に予定されている「学生部門決勝」にて、予選勝ち抜き11作品によるプレゼンテーションを行い、1作品が選出されます。

▼学生部門決勝 イベントページ
http://hacklog.jp/events/54

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③インタラクティブ・デザイン部門賞(by TMCN

デザイン性や表現手法をより重視する部門を新設しました。課題解決にはならなくても、ユーザーの【感性】に訴えかけるような、先鋭的な【体験】を届ける作品を募集し、デザイン・アートとテクノロジーの高い融合を評価します。

ノミネート作品数作品を11月1日(日)14時より開始するインタラクティブ・デザイン部門賞決勝プレゼン大会(Tokyo Design Week内)にてプレテーションを行い、1作品が選出されます。

▼インタラクティブ・デザイン部門賞決勝 イベントページ

http://hacklog.jp/events/56

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④CIVICTECH部門賞(Code for Japan、一般社団法人オープン&ビックデータ活用地方創生推進機構、総務省)

テクノロジーを通し市民の抱える課題の解決するアプリやサービスを選出します。(課題の大小は問わず、応募時点の継続可能性は問いません)

11/8(日)に予定されている「CIVICTECH部門決勝」にて、予選勝ち抜き10作品によるプレゼンテーションを行い、1作品が選出されます。

▼CIVICTECH部門賞決勝 イベントページ

http://hacklog.jp/events/48

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⑤Mashup部門賞(by Mashup Awards運営事務局)

「Mashup」を楽しんだ作品、1作品をオンライン審査にて選出いたします

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⑥おばかアプリ部門賞(by おばかアプリ選手権 @IT

ムダにかっこよくて、かゆくないところにも手が届く、ばかばかしくて面白いアプリを1作品をオンライン審査にて選出します

■ね・ら・い・め

例年部門賞で人気が集まるのは
・おばかアプリ部門賞
・Mashup部門賞 の2つ。

Mashup Awardsらしいと言えばらしいのですが、これらの部門賞を狙うのは至難の業かもしれません。。

今年新設されたインタラクティブ・デザイン部門賞(by TMCN) や、少し毛色が違うかもしれないCIVICTECH部門賞はもしかしたら、、、狙い目かもしれませんよー。

また、部門賞の応募状況等もFacebookグループなどでは告知しちゃったりしなかったり。
まだMashup AwardsのFacebookグループに入っていない方がいらっしゃれば、是非ご参加くださいー。
https://www.facebook.com/groups/382075595204788/

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