9/22-23に熊本で開催された南九州ハッカソン2018のレポートだよ。
まさに「モノづくり自由形」を体現していた今回のハッカソン。作られた作品は個性あふれる狂った作品ばかりでした。
南九州ハッカソンは今年で2回目。昨年は鹿児島でしたが、今年は熊本の「SOCKET」にて開催されました。
開催地が変わっていくスタイル、いいっすね。
そして、アームさんが「micro:bit」と「Mbed」のサポートに来てくれたよ。
「SOCKET」は3Dプリンタやレーザーカッターなどの設備もある会場。
そんな会場でどんな作品が作られたのか!?ご紹介していきますね。
審査員による審査はなかったですが、参加者全員で決めるオーディエンス賞はあったのでまずはそちらから。
作品紹介
なんでもメダル・トロフィー <オーディエンス賞>
自分だけのオリジナル実績表を作れるようなWebサービス
ずぼらコースター <アーム賞>
感圧センサーの値をmicro:bit+WebBluetoothで取得、一定以上圧力が下がったらブラウザの背景色を変える装置。洗剤などの日用品を買いに行く、発注する、詰め替えるのが面倒な人のために、量がある一定以上減ったら自動的に日用品が自宅に届く仕組みを構築したい。
Wow帽子 <KumaMCN賞>
詳細わからず。。。
音声カルテ
micro:bIt のボタンを押してGoogleアシスタントを起動、スプレッドシートに文字列を記録。
青い青春 <アーム賞><TUKUDDO賞>
1.めがね側のmicro:bitで傾きを取りキスポジションを感知
2.キスポジションになったら、コントローラー側のmicro:bitに送信
3.コントローラ側のmicro:bitがマシュマロくちびるを動かしキス
4.たまにマシュマロくちびるが離れりゃったりして、俺をじらしつつ・・・
5.ソレノイドが、二つのめがねをカチャカチャ当てる
6.僕、大興奮
TiAN MEME <TUKUDDO賞>
JINS MEMEで操作した巨大なアバター(の目)と歩くことができます。
プロジェクターがのった帽子をかぶり、スクリーンもウェアラブルしちゃいます。
井川はるこver2
①好きなお酒の銘柄を選ぶ(お客さんの操作)
②飲み方と誰に注文するか決める(お客さんの操作)
③注文が入るとLINEグループに通知が入る
イベント風景
キスするときにメガネがあたる音を男同士で実演しながら録音する姿が、衝撃的でした。
そして、徹夜組もでた、結構ガチなハッカソン。そしてそして、馬刺しがでた美味しい美味しいハッカソンでした。
イベントの様子は、つぶやきまとめ(togetter) や イベント写真(Googleフォト) からも!
MashupAwardsとは
今回のハッカソンは、日本最大級の開発コンテスト「MashupAwards2018」の応募を目指したハッカソンです。
MashupAwardsとは、様々なデバイスやAPI、ハードウェア、技術をMashupし、さらに人や企業もMashupしながら、作品を生み出すことを楽しむ「ものづくりの祭典」。2018年はたくさんのHEROを誕生させる「Heroes League」と生まれ変わりました。
「プロが選ぶ9つのヒーロー」そして「みんなで選ぶヒーロー」など、例年以上にたくさんの賞が準備されています。そして、全国各地でのイベントや、MA名物の2ndSTAGE(まる1日かけて全国からあつまった50作品以上のプレゼンから相互投票するプレゼンソン)は健在です。
- 毎日に退屈しているアナタ
- 人生をちょっと変えてみたいアナタ
- モノづくりの友達がほしいアナタ
- 何かを生み出したいと思っているアナタ
一つでもあてはまったら、MashupAwardsのモノづくりイベントに参加したり、自分の作った作品を自慢しにいこう。
応募期締切は2018年11月5日だよ。
MashupAwardsの情報は以下をチェックしてみてください
- MashupAwards 関連イベント
- MashupAwards Twitterアカウント
- MashupAwards 参加者グループ(Facebook非公開グループ)
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